今回は「面白いということ」について考えてみたいと思います。これまでの投稿でも「自分がやりたいこと」「夢中になれることが強い」という話は何度かしてきました。しかし、正直なところ「夢中になれるものが最初から分かっていたら苦労しない」というのが本音ではないでしょうか。では、その“面白さ”はどうやって見つければいいのでしょうか。
目次
面白いは、最初から存在しない
まず前提として、面白いものは最初から面白いわけではないと私は思っています。多くの場合、
- 最初はよく分からない
- 成果も出ない
- 正直、あまり楽しくない
この状態から始まります。それでも続けているうちに、少しずつ分かることが増え、できることが増え、自分なりの工夫が生まれてくる。この「理解できる」「コントロールできる」感覚が、後から“面白さ”に変わっていくのだと思います。
本気と夢中は順番が逆
よく「夢中になれるものを見つけよう」と言われますが、私は順番が逆だと思っています。夢中になる前に、まず本気でやるフェーズが必要です。本気でやるとは、
- 多少しんどくてもやる
- 成果が出なくてもやる
- 人より少しだけ深く考える
この状態を一定期間続けること。本気で向き合って初めて、「ここが面白い」「ここはつまらない」という判断ができるようになります。
面白さは「比較」の中で見えてくる
面白さは単体ではなく比較の中で浮かび上がります。例えば、
- 他の人より少し理解が早い
- 周りが嫌がる作業を苦にしない
- 時間を忘れて没頭できる
こうした差分が、自分にとっての“面白がれるポイント”です。逆に、「何となく良さそう」「評価されそう」という理由だけで選んだものは、長く続きにくいかもしれません。
面白いを見つけるためにやるべきこと
私が意識しているのは、次の3つです。
- 数を打つこと
考えすぎず、まずやってみる。合わなければやめてもいい。 - 途中で評価しないこと
3日や1週間で「向いてない」と決めない。最低でも一定期間は続けてみる。 - 小さな変化に気づくこと
昨日より少し分かる、昨日より少し速くできる。この感覚を拾いにいく。
面白いは「作るもの」
結局のところ、面白さは見つけるものというより、作っていくものだと思います。本気で向き合い、少しずつ理解し、自分なりの視点を持てるようになったとき、初めて「面白い」と感じられるのではないでしょうか。
もし今、「面白いことが見つからない」と感じているなら、それはまだ本気になる前の段階なだけかもしれません。
次にやること
- 興味のあることをいくつかピックアップしてまずは試してみる
- 短期間で判断せず、一定期間続けることを意識する
- 日々の小さな成長や変化に目を向けて記録する

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